和の家

和の家。

「和」は難しい。

洋は基本は足し算。
色んな要素を足していくことで、雰囲気が出てくる。

でも逆に「和」は引き算。

無駄を落としてシンプルにまとめあげるほど良い雰囲気になってくる。
しかし、その引き算が難しい。
人は欲望の生き物だ。あれもこれも欲しいとなる。
こういう欲求を抑えて、あえて飾らない家を作らないとならない。

大きく高くだけではなく、時に小さく低く。

とにかく明るくではなく、陰影を美しく。

和の家

10年後も20年後も違和感なく住めるのが「和」の良い所だろう。

わび・さび(侘・寂)を意識して家を作ると本当に落ち着けるたたずまいになる。
素材は古くなればなるほど美しくなるものを使いたい。
決して「新しい」が良いではない。

表現が難しいが、古くなるほど美しくなるものと、古くなるほどボロくなるものがある。
前者を意識したい。

借景という言葉があるが、「和」は外の空間も意識したい。
緑は人の心をやさしくします。
家の中に居ながら外の緑を感じる。
内外をゆるやかにつなぐ事で、広がりを感じ、安らぎも憶えます。

そんな「和」を意識して家を建てたい。



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